マンションVS戸建て!不動産投資物件はどちらがおすすめ?

不動産投資

こんにちは。

インベスターUです。

今回は、不動産投資について説明しようと思います。

さらに、不動産投資の中でも、マンションと戸建て物件のどちらの投資を行うべきかという点で説明したいと思います。

この動画は、あくまで不動産投資初心者向けの内容となっていますので、玄人の方には物足りないかもしれませんが、その点ご理解いただければと思います。

それでは、始めていきましょう。

まず、不動産投資を行おうと思ったら「マンションか戸建てか」迷ってしまうのではないでしょうか。

不動産投資と言っても様々な方法がありますので、あなたが納得した上で投資を行うことが重要です。

今回は不動産投資を行う上で、マンションと戸建てのどちらを購入するのが良いのか。

それぞれにどんなメリットがあるのかをご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

不動産投資は株やFXなどとは違って実物を扱うことができるため、比較的投資初心者でも取り掛かりやすく大きな利益を上げやすいと言われています。

しかし、不動産投資のやり方を間違えるとリスクやデメリットの方が大きくなってしまう可能性がありますので十分に注意が必要ですね。

不動産投資と言っても様々な形があり大別するとマンションと戸建てに分けることができます。

どちらもメリットとデメリットがありますので、それぞれの特徴を正確に知っておくことが成功させる秘訣なのです!

まずはマンションについて詳しく見ていきましょう。

不動産投資と聞くと最初にマンションを思い浮かべる方は、比較的多いのではないでしょうか。

一戸建てよりもマンションの方が手軽なイメージがあると思いますし、初めて購入する方でも

とっつきやすいのではないでしょうか。

現在マンション住まいだったり、マンションに住んだことがある方は、もちろんマンションのメリットや特徴を知っていると思いますので、なおさら「購入したい」と考えられるかもしれませんね。

一戸建ての方が何かと手続きが、大変そうだったり購入するのに時間がかかるようなイメージを

持っている方も多いのではないでしょうか。

実はマンションと言っても、ワンルームマンションなのか、アパートなのか中古マンションなのか、一棟マンションなのかによって大きく特徴が異なります。

実はマンションの中でも、一棟マンションを購入するとなると当然高額な費用がかかりますので

初めて不動産投資を行う方にはおすすめできません。

高額な費用をかけてでも一発勝負をしたいという方は別ですけどね!

多くの方はリスクヘッジをしたい、失敗したくないと考えるため、いきなり一棟マンションを

購入することは選択肢にないかもしれません。

もし一棟マンションを購入した場合、立地や物件の条件によっても異なりますが、1億円以上の費用がかかることは避けられないと思います。

そんなに多くの資金を用意することが、できる方は少ないですし「リスク」と考える方も多くいらっしゃいます。

また、一棟マンションの場合、フルローンを組める物件も少ないので、自己資金が十分ではない場合、そもそも購入できない可能性もあります。

その点、ワンルームマンションやアパート、中古マンションの場合は、比較的安価で手に入れることができますし初心者には向いています。

ただし、物件が古ければ古いほど、気をつけておきたいのが日本は「地震大国」ということ。

地震が起こってしまうと、いくら強固なマンションでも、全く被害がないことは少なく、半壊、もしくは倒壊してしまうこともあり得ない話ではないのです。

もちろん鉄骨造だったり鉄筋コンクリート造だったりする場合は、ダメージは少なくなりますが、それでもダメージ0ということはないでしょう。

壁にヒビが入ったり歪みが出たり、目に見えないところでも影響がある可能性があります。

耐震工事をしっかりと行っていても、このような問題が出る可能性があることは、日本に住んでいる以上リスクとして考えておくべきですね。

だからこそ高額な費用がかかる物件にいきなり投資するのは勇気がいるのです。

このような背景を踏まえて、一棟マンションよりも取っ掛かりやすい、ワンルームマンションやアパート、中古マンションのメリットを詳しく見ていきましょう!

まずはアパートについて。

費用が安いのが一番のメリットなのですが、その代わり駅から遠いなど立地の問題が発生することが多いです。

そのため、入居者が入らない可能性も視野に入れなければなりません。

入居者の多くは立地や住みやすさを考えて物件を探すと思いますので、アパートはそういった面では不利です。

次にワンルームマンションですが、こちらは立地が良い場所に建っていることも多く、最寄駅から近かったり、通勤や通学に便利だったりと、立地の良さが期待できるので、もちろん、入居者が決まる可能性が高いです。

ファミリー向けのマンションよりもワンルームマンションの方が、フットワークが軽い若者やサラリーマンが入居者の対象になりやすいですね。

どこに建っているかによって、大きく価値が変わってきますが、そもそもワンルームマンションは、物件自体がとても安いケースが多いです。

だから初めて不動産投資を行う方が、失敗を恐れる気持ちも少なくなると思いますし、初心者向けの投資のやり方です!

「投資をしたいけど自己資金が少ない」

そんな方は多いかもしれませんが、価格が低いワンルームマンションなら、安心して購入できると思いますよ。

ただし一つ注意しておきたいのが、「一棟マンションよりも利益が少ない」という点。

一棟マンションを購入すると、全ての部屋に対して家賃収入が期待できます。

その点ワンルームマンションでは、一室分しか利益確保とならないため、安く手に入れられる分、利益も少ないのが特徴です。

最後に中古マンションですが、新築に比べると当然物件の価値は下がってしまいますが、その分メリットもあります。

中古マンションの場合、築年数が経っていたり、修繕が必要であることが多い場合がありますが、それさえ修繕や補修をすれば、入居者が簡単に決まる可能性があります。

そうなるためには立地や、いかに修繕をして綺麗にするかが重要です。

綺麗にすればするほど、入居者の目には良く映ります。

また、中古マンションの場合はローンで購入することができたり、団体信用生命保険が付くので、あなたに万が一のことがあっても、家族や親族に借金を残すことがなく、その点では安心できますね。

メリットが大きいマンションへの投資ですが、どの種類であっても共通のリスクがあることは忘れてはいけません。

いずれにしても「空室リスク」は避けることができないですし、利益を確保するためには入居者が入居しないと話になりません。

空室にならないためのノウハウも合わせて勉強しておくと安心ですね。

ここまでマンションについてご紹介してきましたが、今度は戸建てについて、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

マンションよりもハードルが高そうに感じられる戸建てですが、やはりマンションよりも入居者が決まりづらいかもしれません・・・。

その大きな理由として挙げられるのがマンションに比べて立地が悪い可能性があるからです。

マンションは駅周辺など便利の良いところに建っていることが多いですが、その点、戸建ては比較的静かな場所だったり、閑静な住宅街に建っているケースが多いので通勤や通学には、正直不便かもしれませんね。

一度住むと、落ち着いた治安であることも多いですし「住みやすい」と感じられる可能性もありますが、一度入居者が離れてしまったら次の入居者が決まるまで時間がかかってしまうかもしれません。

また戸建ての場合は単身者ではなく、ファミリー層が借りることが多いので、新生活が始まるまでの1〜3月くらいに入居者が決まらなければ、もしかしたら来年まで決まらないなんていうこともあるかもしれません。

また、マンションに比べて外構や外壁、屋根などの部分的なメンテナンスが大変であることも初心者には向いていない理由です。

ただ、マンションにしても戸建てにしても節税になることは間違いありません。

不動産投資を行うことで購入費用や運営にかかる諸経費、減価償却費など経費計上ができる

項目が多いので節税対策を十分に期待できると思いますよ。

マンションと戸建てそれぞれに良い点や悪い点があるのですが、今回紹介した通り

自己資金があまり用意できない場合は特に「どんな物件を購入するか」という点が、とても重要だと思いますし、それぞれの特徴をよく知って、どの物件を購入するのがベストなのかをあなた自身が納得して投資を行う必要があります。

初心者が最初の一歩を踏み出すと言う意味で、一番おすすめなのは価格が安く、立地も良いワンルームマンションです。

もちろんメンテナンスや整備などは行う必要がありますが、自己資金があまり用意できないという方でも手軽に挑戦できるでしょう。

不動産投資には様々なやり方がありますので、あなたに合った方法を選ぶと良いですね!

以上、いかがでしたでしょうか。

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